涙とセリフ
私にとって涙とは、何かのバロメーターであるらしく、
心許した相手じゃない限り、目の前でそうそう泣くことはない。(多分)
女の子なら一度は見るマンガ。
「天使なんかじゃない」に出てくる麻宮さんのセリフ。
「私は冴島みどりみたいになりたい」
嬉しい時は笑えて、悲しい時に泣ける素直な子になりたいという意味のこのセリフ。
私もこのセリフに(小六の時に)同感した一人。
しかし成長するにしたがって、どんどん複雑になる自分の感情。
嬉しいのに、同時に悲しいとかは、まだいい。
更には、なんで涙がでるか分からない時すらある。
私が好きな小説『冷静と情熱のあいだ』
江國さんの書いた方はすでにボロボロになるほど読み込んでますが、
今日は辻さんが書いた方を買いました。
「人はどうして出会ってしまうのだろう」
このセリフ(心の中の独り言?)が、私の目を潤ませるのはなぜだろう。
と、偉そうに玉川学園のドトールから書いてみた。
余談として、この辺は犬が多い。
犬はこの気温の中、すごく暑そうだ。
舌出してハッハ言ってますよ。
ここで本読みながらカプチーノ飲んでても、
その辺の犬に心許してないから泣きませんけどね〜。
よく行く飲み屋が今日は休みなため、大人しくカプチーノな日でした。